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こんにちは。

昨日、2月23日に発売になった
『机に向かってすぐに集中する技術』ですが、
多くの方に手にとっていただけたようです。


机に向かってすぐに集中する技術


前回に引き続き、著者である森健次朗さん
「集中力の高め方」についてお話をうかがってきました。

前回の記事はこちら
http://forestpub.com/archives/syuchu-interview.html


今回は、集中力を引き出すためのリラックス法
ついてお話しいただきました。
集中とリラックスは切っても切れない関係にあるのです。


集中するために、まず大切なこととは、なんなのでしょうか?


私は講演、研修、セミナーなどで
「振り子の原理」を使って集中について説明しています。
振り子というのは、引っ張れば引っ張るほど、
振り幅が大きくなります。


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これと同じことで、緊張して、
リラックスの幅が小さければ、集中は自ずと浅くなります

リラックスの振り幅が大きければ、
それだけ集中の振り幅も大きくなるのです。
つまり、リラックスをすればするほど、
集中の深度をより深めることになるのです。

集中するためにまず大事なことは、
リラックスすることだと知ってください。

子供がゲームに集中しているシーンをイメージしてみてください。
このとき、子供は「このゲームに集中しなければならない!」と
緊張しているわけではなく、適度にリラックスして、
目の前のゲームを楽しむことができています。

これが、いわば「集中の理想型」です。
この状態をつくり出すためには、
リラックスすることが欠かせません。

なかなか集中できない人というのは、力が入りすぎています。
一方で、自分の力を発揮できる人は、
リラックスして物事に臨んでいるのです。


ここぞというときに集中できないのは
リラックスできていないからなのですか?


スポーツを考えてみると、練習では意識しなくても
適度にリラックスした状態で臨むことができるため、
自分の力を思う存分発揮できることが多いのものです。

ところが、試合本番になると、なかなかそうはいきません。
観客の歓声で集中力が削がれることもありますし、
何より「失敗したらどうしよう」という気持ちが、集中を阻害します。

練習のときは高いパフォーマンスを実現できるのに、
試合になると能力を発揮できないのは、
このリラックス感がなくなってしまうからです。

ボクシングでは、「ジムファイター」がよくいます。
これは、「ジムの練習では強いけれど、本番に弱い選手」という意味です。

だからこそ、集中するためには、
リラックスする方法も知らなければならないのです。


それでは、今日からできる、
リラックス法を1つ教えていただけないでしょうか。


『机に座ってすぐに集中する技術』の中にも、
効果のあるリラックス法を厳選してご紹介していますが、
今日は、一番簡単にリラックス状態をつくる方法をご紹介します。
それは、「マイナス×マイナス=プラス法」というものです。


森健次朗さん 

まずは、両肩をグッと上げて、緊張させます。
そこからさらにもう一度肩を上げて緊張させ、我慢できなくなったら、
ストンと肩を落とします。この作業を2、3回行なってください。


人間は「緊張してはいけない」と思っているときほど、
逆に緊張してしまうものです。
そこで、あえて緊張というマイナスの負荷を、
自らかけていくことで、結果的にリラックス状態
つくることができるのです。

肩をグッと上げてみてください。
この状態は、肩に余分な力が入っているため、
あきらかに緊張状態(マイナスの状態)になります。

そこからさらに肩を上げれば、体にはさらなる緊張状態、
つまり、よりマイナスの負荷がかかることになります。

その状態から脱力し、ストンと肩を下げてみてください。
脱力して腕をダランと下げた状態は、あきらかにリラックスの状態です。

簡単にリラックスできる方法なので、
今日から仕事や勉強を始める前に、ぜひ試してみてください。


では、次回はいよいよ「すぐに集中する」テクニックについて
お話を聞いていきます。お楽しみに!


▼今回ご紹介した書籍はコチラ
机に向かってすぐに集中する技術




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