すごい無意識Blog

新型コロナでいま世界中が大変なことになっています。ときには科学的にまちがった情報がメディアで煽るように報道され、人々の不安を過剰に刺激している感もあります。一種の「新型コロナ・ブーム」による集団ヒステリーのような状況を呈しています。

 

このようなときは「世の中で『いい』と言われていることは本当に正しいのだろうか?」といったん立ち止まって考えてみてください。

 

潜在意識は「前提」と「意味づけ」に素直に従う

普段からサプリメントを飲み、良いとされている食材を食べているのに、病気になる人も少なくありません。

 

そこには、こういう罠があります。

 

「健康になるため」にこのサプリメントを摂り、食材を食べると、「私は健康ではない」という前提が生まれて、それを認めることになるのです。

 

サプリメントや食材が悪いわけではありません。意味づけが間違っているだけです。

 

この罠から抜け出すためには、「さらに」「もっと」という発展系の言葉を使うとよいです。「さらに健康になる」「もっと元気になる」、そのためにこのサプリメントを摂る、食材を食べる。この意味づけであれば、「いまはすでに健康である」という前提になります。

 

あらゆる前提は現実化します。

 

発展系の言葉をつければ、いま健康であるということが現実化します。

 

これはビジネスやお金の話にも通じます。「お金が欲しい」だと、「いまお金がない、ということを現実化すればいいんですね」と潜在意識は動きます。ですから、「さらに稼ぐ」「もっとお金を手に入れる」など、発展系の言葉にしていく必要があります。

 

糖質制限やマクロビで病気になる人の潜在意識

このように、前提が現実を作るので、安易に健康ブームに乗っかると、悪循環に陥ることがあるので注意が必要です。

 

糖質制限やマクロビを教えている先生のなかには、病気になる方も少なくありません。そういうとき、「食事制限が悪いもの」という前提になっていることがよくあります。

 

糖分はがんの栄養といわれているので糖質制限をするわけですが、その結果、「自分に甘さを与えてはいけない、自分に厳しくしなければ、こんな自分はダメだ」と、自分を責めてしまっているのです。

 

そこで、いったん糖質制限をやめると、健康を取り戻していくケースが多いそうです。確かに余計な糖質を摂る必要はありませんが、むやみに制限するものではないことがわかります。その人にとって必要なもの、摂りすぎないほうがいいものを知るほうがはるかに重要です。

 

マインドフルネスの意外な盲点

言葉と肉体には因果関係があり、言葉は身体の健康に直結しているといっても過言ではありません。食事や運動などどんな生活習慣を持っているのかも確かに大切ですが、言葉による物事の定義と脳の動かし方の影響力は比べ物になりません。

 

しかし、これは多くの人がなかなか気づかないポイントです。

 

マインドフルネスとは、「いまに焦点を当てる」「いまのこの瞬間があるだけ」という姿勢です。その感覚をつかむために、「いまどんな感じ?」「いまどうしたい?」とトレーニングするのです。記憶や感情に振り回される人が多い現代社会では、マインドフルネスは非常に有効だと思います。

 

ただ、身体にいいイメージのマインドフルネスやヨガをやっているのに、なぜ病気になってしまうのでしょうか?

 

それは「『いま』の定義がずれている」のです。

 

瞑想やヨガをしていると、過去のいろいろなことが普通に記憶に甦ってくることもあります。あのときムカついた、悲しかった……。でも、マインドフルネスは「『いま』に焦点を当てなさい」と教えますから、「これは過去のことだ。いまのことではない。忘れよう」と、蓋をしてしまいます。

 

しかしいまその記憶が甦ったということは、脳のなかでは、「いま起きていること」なのです。だから、「いま起きていること」として扱わないといけません。せっかく身体が「未完了の記憶があるから処理してほしい」と意識の表面に出してきているのに、「それはいまのことではない、過去のことだから」と排除し続けていると、「このメッセージに気づかないんだな。だったらもっと強いサインで教えるしかないね」と、不調を引き起こしてしまうのです。

 

「いま」に焦点を当てていくことはとても大切なのですが、マインドフルネスを教えている人が、「いま」の定義を間違えていることが多いようです。

 

いま甦った過去の記憶は、脳にとっては「いま起きていること」です。

 

では、どうすればよいか。

 

甦った記憶を避けるのではなく、それはそれで処理していってあげること。

 

すぐに処理しなくても構いません。「気づかなくてごめん。いまの瞑想が終わってから処理をするから待っててね」と、ひとまず置いて、あとから検証すればいいのです。

 


すごい無意識

なぜかうまくいく人のすごい無意識

(梯谷幸司・著)

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