こんにちは
編集部のイナガワです。

もう10年以上も前になりますが、
私が編集させていただいた
『涙の数だけ大きくなれる!』の中に掲載されている1編、
「あるレジ打ちの女性」が、
中学3年生の道徳の教科書に2冊も採用されました。


『輝け 未来』(学校図書)

「輝け未来」


『あすを生きる』(日本文教出版)
「あすを生きる」


「あるレジ打ちの女性」は、
著者の木下晴弘先生が、ずっと伝え聞いていた話で、
何の仕事をしても長続きしないある女性が、
レジ打ち(当時はバーコードがありませんでした)という仕事を通じて、
自分なりの仕事のやり方に気づき、
もう少し頑張ろうと続けた結果、
お客様に仕事の尊さを教えられるという物語です。

こう書くと、何の変哲もない話に思えますが、
ダメな自分との葛藤、子どものときの成功体験、
もう少し頑張って続けてみるという意思、
周りの環境に気づいていく心の変化、
そして、お客様が彼女のファンになり、
お客様を通じて仕事の意味に気づいていく、
そんな感動的な物語です。


出版から7年後の2013年12月、
「日経ビジネス」誌の「ビジネスパーソンへの推奨本」のコーナーで、
ファミリーマートの上田準二会長
『涙の数だけ大きくなれる!』の書評を書いてくださいました。
そして、こんな推薦をいただきました。

「今、壁に突き当たっているあなた、
今、将来が見えないあなた、
今、夢が持てず、
周りが悪いと思っているあなた。
この本を読めば、
あなたが自己成長するための
あるべき姿が
見えてくることでしょう」


『涙の数だけ大きくなれる!』は、
「あるレジ打ちの女性」を含め10編の物語と
当時、著者が塾講師をしていた時に生徒に
物語の意味を伝えていたメッセージが織り込まれています。

※本をクリックすると、書籍の特設ページが見れます!
涙の数


Story1 戦禍の子どもたちが望んだもの
Story2 あるレジ打ちの女性
Story3 ある生徒の高校受験
Story4 たった1つの教訓
Story5 「ミラー細胞」と佐賀北高校
Story6 なぜ、ガンはV字編隊で飛ぶのか?
Story7 母の足
Story8 あるパチンコ店の話
Story9 夢をあきらめない
Story10 腐らないリンゴ


この本が出版された2008年は、
リーマンショックが起こった年です。

誰もがこの先の未来に不安を感じ、
アラフォーや後期高齢者といった言葉が流行し、
i-Phone3Gがヒットし、世界はアップルにとって変わった年です。

この10年で、何が変わっていったのでしょう。

日本はあと数日で平成から令和へと変わります。
新しい年号を迎え、日本は未来への期待が高まっています。

でも、人生で変わらない大切なことがあります。
この本はそんな大切な「生きるメッセージ」として、
おかげさまで今も読み継がれています。

そして、日本の未来をつくる子どもたちへと
1編の物語が受け継がれていってくれればと願っております。

輝ける子どもたちへ。
輝ける新しい年へ。

今年の長い連休中に、ちょっとだけ読んでみてください。
そこには明日を生きる「自分へのメッセージ」があるはずです。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。




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