はじめに より

仕事の成果は、
最も弱いスキルに影響されます。

仕事で「成果」を挙げるには、
様々な知識や「スキル」が必要です。

そして仕事の「成果」は、
その仕事に必要な「スキル」のうち、
最も弱いスキルに影響されます。

例えば、提案営業職には、
「プレゼンテーション力」「クロージング力」「ヒヤリング力」
という3つのスキルが必要です。

それぞれ10点満点中5点レベルのスキルが必要だとします。

ある営業メンバーのスキルレベルが、
プレゼンテーション力5点、クロージング力8点、
ヒヤリング力3点だとします。

すると営業成績は、
最も点数の低いヒヤリング力3点の影響を強く受け、
結果3点レベルの売上結果になるのです。

プレゼンテーション力は5点なので問題ありません。

クロージング力は8点なのでかなりのレベルです。

しかし、ヒヤリング力3点に足を引っ張られて、
3点レベルの売上結果しか出せないのです。

これはビジネス書のベストセラー『ザ・ゴール』で有名な、
エリヤフ・ゴールドラット教授が提唱している
「制約条件理論」の私なりの解釈が根拠です。

制約条件理論では、
もっとも弱いところ(制約条件)を守ると、
強くなるといっています。

その1番弱いところが、
上記の提案営業職の例では
「ヒヤリング力3点」にあたるのです。

つまり、仕事で成果を上げるためには、
様々なスキルがある一定レベル必要なのです。

特に変化が大きく、業務が複雑になってくると、
ますます多様なスキルが必要になってきます。




この『最高の成果を生み出すビジネススキル・プリンシプル』
まとめたスキルは、2つの情報ソースから作りました。

1つは、15年前に私が書いた本の内容のうち
15年を経た現在でも活用できるものを再編集しました。

もう1つは、この15年で様々なリーダーの仕事ぶりと
私自身の経験から学んだスキルを新たに書き起こしました。

それらをまとめて1冊の本にしました。

少し欲張ったので、分厚い本になりました。


冒頭に書いたように、
仕事の「成果」は、必要な「スキル」のうち
最も弱いスキルに影響されます。

本書のスキルを習得して、
仕事の成果向
上に役立てていただきたいと考えています。

本書の構成は、
仕事の「成果」を挙げるための78のスキルを7つに分類しました。

興味を持ったページだけ読んでも
内容が理解できる構成にしています。

まずは気楽に、
興味をもった項目を読んでみてください。

                    2019年3月
                    中尾隆一郎


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『最高の成果を生み出すビジネススキル・プリンシプル』
(中尾隆一郎・著) 

 
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