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毎日1分間読書!

まえがき 
† ストレスなく働くための社内政治の研究

ある会社にとても野心的な
A氏という30歳の男性社員がいました。

会社でのポジションを上げ、活躍し、偉くなりたいのです。

そのためには会社で誰にも負けない
ビジネススキルを身につけなければなりません。

そこで、何冊ものビジネス書を読み、
MBA取得のためにスクールに通ったりと、
熱心に勉強をしました。
 
A氏は次第にビジネススキルに強くなっていきました。

英会話、ドキュメントスキル、プレゼンスキル、
プロジェクトマネジメントスキル、経営戦略、
ビジネスモデル……。

それこそ、多くの項目で教科書が1冊書け、
講演ができるほどの知識を身につけたという
自信が生まれたほどです。

仕事でも、それらのビジネススキルは発揮されました。

きれいなドキュメントをつくり、
練習して見栄えのよいプレゼンテーションを行い、
自分が学んだビジネススキル理論を丁寧に説明しました。

会社には体系的なビジネススキルを持つ人がいないので、
自分にはそれをを教える使命があると思ったのです。

しかし、どんなにビジネススキルを学んでも、
保有する資格が多くなっても、
A氏の仕事の成果は出ませんでした。

社内で活躍するどころか、皆、A氏と一緒に
仕事をすることさえ好まなかったほどです。
 
A氏は次第に腹を立てるようになり、
今の会社はレベルが低い、
将来性がないと考え、他社へ転職していきました。

しかし、次の会社も半年で、
その次の会社も3カ月で退職し、
その後は個人で細々と仕事をするようになったそうです。

この話は、私が経験したことや
私のまわりの人から聞いたことを元にしていますが、
ビジネススキルを学ぶ人や、
資格取得に熱心な人の典型的な失敗例を表しています。

なぜ、A氏は豊富なビジネススキル持ち、
専門的な資格を保有していたのに会社で
影響力を持てなかったのでしょうか?

答えは、
「ビジネススキルや資格だけでは足りない」
からです。

結局、
きれいな資料やカッコいいプレゼンができるよりも、
声が大きかったり、人を丸め込むのが上手だったり、
権力を持つものが勝つのです。

それは世間でも社内でも同じです。

会議でも、「何を言ったか」よりも
「誰が言ったか」のほうが重視されます。

教科書的にいくら正しい理論を時間をかけて説明しようが、
有力役員や社長に近い人の
「俺の経験では……」
「俺の経営哲学では……」
の一言で敗北します。

そうした権力者や彼らに一目置かれているような人の前では、
はっきり言ってビジネス書で学んだスキルなど
価値をなさないのかもしれません。

まさか、本書を手にしたあなたが
こうした事実をただの理不尽、
不条理と受け止めるなんてことはないだろう、
と願っています。

もし管理職の立場でそう思っているのであれば、
きっといつまでも結果を出せず、身も心もすり減らして
A氏のようにドロップアウトしてしまうでしょう。

「そういうものだ」という前提があることを
受け入れられる人が本物のビジネスパーソン、
いえ、「大人」というものでしょう。

そのうえで、正攻法とは違う戦略を考えなければなりません。

これまで習得してきたビジネススキルを
生かすも殺すもこの戦略にかかっています。

では、どうすべきか?
それが本書でお伝えする「社内政治力」です。
社内政治力
『社内政治力』
(芦屋広太・著)

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