日本のことわざ、「始めよければ終わりよし」
というのは、
現在の心の状態(始め)がよければ、
未来(終わり)もよいって意味なんです。

いま、あなたの内側に♥があれば、
未来においても♥はドンドン大きく育っていきます。

つまり、いまを喜んで生きれば、
未来もまた喜びが待っているのです。

これが奇跡の起こし方です。

21世紀までは、いいことがあったら喜ぶという時代でした。
しかし、22世紀は「順番」が違う。

いいことなんか、なにもなくても先に喜んでしまう時代です。
先に前祝いして、いいことを引き寄せる時代です。

武田鉄矢さんも、この「予祝」でブレイクしています。

フォークシンガーだった若い頃の武田鉄矢さん。
歌が売れなくて、東京から故郷の博多に帰り、
お母さんに「もう、歌をやめる」と言ったのだそう。

すると、お母さんは「やめるな!」と。
そして黙って冷酒をついでくれ、
コップを高々と掲げて、こう言った。

「鉄矢さん、成功おめでとうございます。かんぱ〜い!!!」

鉄矢さんは、
「めでたかことは、なーんにもなかばい」と伝えると、
お母さんは「とにかく先に祝おう」と。

いったいなんのことかわからず、ポカーンとしていると、
お母さんはこう言ったそう。

「おまえには貧乏神が取り憑いている」

えっ〜!!!!????

「でも、乾杯すればその貧乏神はここまで苦しめているのに、
 まだおめでとうとか言ってるよ」と拍子抜けして離れて行く。
 だから一芝居打ってお祝いするんだ」と。

この日、親子で一芝居うち、祝杯をあげたわけです。

すると、このあと一気にブレイクしていくのです。

鉄矢さんは、これが日本古来の
「予祝」だったということをあとで知るわけですが、
「あの夜は忘れられない」と語っています。

喜べば、喜びがやってくるのです。

では、このあたりで、
この本はどういう本か説明させてもらいます。

どうも、作家のひすいこたろうです。

予祝の話を、僕は以前、
本で書かせてもらったことがあるのですが、
それを読んだ、大嶋啓介さんが大変感激してくれたのです。

大嶋さんは、2004年に、
居酒屋から日本を元気にしようと、
「株式会社てっぺん」を設立。

そして、NPO法人 ・ 居酒屋甲子園を立ち上げ、
2006年度には外食産業にもっとも影響を与えた人に贈られる
「外食アワード」を受賞しました。

居酒屋で毎日行われる独自の公開朝礼が有名になり、
テレビでも多数取り上げられ、
海外からも多くの人が見学に訪れています。

さらに、大嶋さんは、
高校野球のメンタル指導や
企業の経営指導もたくさんされています。

予祝の話に感激してくださった大嶋さんは、
高校球児たちのメンタル研修に、
予祝の要素をふんだんに取り入れ、
大きな成果を続々と出されているのです。

2015〜2017年の3年間で、
大嶋さんが関わった14校が
20回以上もの甲子園出場を果たしています。

明桜高校(秋田)  釜石高校(岩手)  聖光学院(福島)  
津田学園(三重)  京都成章高校(京都)  鳥羽高校(京都)  
海星高校(長崎)ほか。

なかには31年間、甲子園出場を目指し、
がんばってきたにもかかわらず、その悲願は叶わずにいたのが、
予祝を取り入れるや、甲子園出場を果たされた監督もいます。

予祝のあまりの効果に驚いた大嶋さんは東京渋谷に、
「予祝のてっぺん」という、
仲間で予祝をし合う居酒屋まで作ったほどです。

大嶋さんは、その実践のなかで、
「予祝で結果を出すポイント」が明確に見えてきたそうで、
その研究報告を一緒にまとめさせていただいたのが、この本です。

この、「予祝(前祝い)」という、
古来日本人が大切にしてきた文化をアップデートさせて、
再び、前祝いニッポンの文化を世界に広げていきたい。

この星の「喜びの量」を増やしたいんです。

この地球が、喜びに満ちた星になった未来を迎えに行きたいんです。

そのために、大嶋啓介、ひすいこたろうがタッグを組みお届けします
(この本は、全編2人で協力して一緒に書き合っていますが、
 個人的な体験が出る箇所は、そのつど、名前を記しています)。

福沢諭吉の『学問のすすめ』は、
当時の日本人の10人に1人が読んだと言われるほどの
史上空前のベストセラーになり、

「人生は、学問をするかどうかで決まる」
という認識が日本に根づきました。

今度は、『予祝(前祝い)のススメ』で、
人生は、先に喜ぶかどうかで決まるという認識を
世界に広めたいと思っています。

未来の作り方は、とてもシンプルです。

いま喜び、いま笑えば、
あなたの雰囲気(空気感)は変わり、その瞬間に未来も変わります。

願いを叶える最高の秘訣は、先に喜んでしまうことなんです。
この星にふさわしいのは、不安ではなく、喜びです。

一緒にこの星の喜びの量を増やしていきましょう。

まずは、第1章で、有名人たちの予祝例をどんどん見ていただきます。
これがとても面白いので、立ち読みをしている方は
41ページまでは必ず読んでみてくださいね(笑)。

さて、あなたが居心地よく感じる場所はどこでしょうか?
心が落ち着く、お気に入りの場所はどこでしょうか?
もしくは、あなたが旅したいところはどこでしょうか?

できればそこで、ゆっくり1つひとつ味わいながら読んでください。

この本と向き合うことで、
あなたの人生は新しい未来とつながるので、
できることなら、最高の場所で未来の自分を祝福しましょう。

奇跡の扉をひらく準備ができたようですね。
では、いよいよ、あなたを予祝ワールドの旅へお連れしましょう。

ひすいこたろう
大嶋 啓介

前祝いの法則

前祝いの法則
ひすいこたろう(著), 大嶋啓介(著)

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