◉── はじめに  
金融の基本的な仕組みは、難しくない!

この本を手に取っていただき、ありがとうございます。

あなたが、本書を少しでも読んでみようと思われたのは、

「金融の知識が、仕事で必要」
「株・投資など資産運用に興味がある」
「今さら、もう人には聞けない」
「デリバティブとか、ETFとかを知らない」
「ニュースや新聞を見ていても、わからないことがある」
「住宅ローン、保険、年金などを利用している」

そんなことを思われているからだと思います。

そうだとすれば、あなたの行動は正しいものです。

というのも、
今のビジネスパーソンにとって必要な知識は「金融」
だからです。

現代の世界は、モノやサービスの動きだけでは説明できない、
「マネー経済」の様相がきわめて強いのです。

「マネー経済」というのは、お金だけで市場が動き、
モノやサービスの売り買いではなく、株式や債券、
外国為替や仮想通貨の取引などによって
世界経済が動いているということです。

現実にテレビや新聞に目を移せば、
M&A、TOB、金融政策、仮想通貨交換業者などの
話題が飛び交っています。

会社一つひとつの数字に目を移してみても、
投資や運用などにおける損益の存在も大きくなってきています。

さらに、住宅ローン、保険、年金など、
今や生活と金融は密接な関係にあるのです。

いかがでしょうか? 
金融を知ることの重要性がわかっていただけたでしょうか?

本書では、図解を用いながら、
最新の金融をわかりやすく解説しています。

実際には、金融は奥深いものです。

すべてを知るためには高度な数学や
複雑なコンピュータによる計算を行ったりする必要があります。

しかし、すべてを知る必要はありません。

あなたが知らなければいけない「金融の仕組みの基本」は、
決して難しいものではないのです。


本書の構成を紹介します。

第1章では、
「金融がそもそも何なのか」ということを見ていきます。

お金の役割、為替とはどういうものか、
国の財政、地方の財政など、
お金がどのように回っているかを紹介します。

第2章では、
「市場と金利」について見ていきます。

金融の世界には常に市場というものが存在します。
市場、そして金利とは何なのかを紹介します。

第3章では、
「債券」について見ていきます。

債券がどういったものか、国債の役割はどんなものか、
債券にはどんな種類のものがあるかなどについて紹介します。

第4章では、
「株 ・ 為替 ・ 信託」について見ていきます。

株価の仕組み、信用取引とは何か、
円安・円高とは何なのか、
原油価格と株価の関係
信託とはどういうものか、
証券化、J-REITとは何なのかなどを紹介します。

第5章では、
「高度化している金融」について見ていきます。

デリバティブとは何か、
先物取引オプションが何なのか、
ETFとは何か、ファンドとは何か、
ヘッジ・ファンドとはどういったものなのかなどを紹介していきます。

第6章では、
「身近にある金融」について見ていきます。

保険が金融的にどういうものか、
ノンバンクリース会社がどういったものかを紹介します。


本書では、金融における基本的なことがわかるように紹介してあります。

この本をきっかけに、あなたが金融の知識を身につけ、
世の中のお金の流れが見えるようになることを願っております。
永野 良佑
これだけは知っておきたい「金融」の基本と常識【改訂版】
  『これだけは知っておきたい「金融」の基本と常識【改訂版】
(永野良佑・著)


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