敬語の重要性
きちんとした言葉遣いは社会人の基本

◎円滑なコミュニケーションのために

「敬語は面倒だから使いたくない」
と考える人でも、

お店で店員から
「いらっしゃい。何食べる?」と言われたら
ムッとするでしょうし、

後輩から「仕事教えてよ」と頼まれたら、
その人の常識を疑うでしょう。

文化庁では毎年
「国語に関する世論調査」を実施していて、

2014年度の調査では、
「今後とも敬語は必要である」という回答が
全体の98%に達しています。

また、75%の人が
「きちんとした言葉遣いができないと
社会から認めてもらえないという雰囲気を感じる」
と答えています(2016年度調査)。

さらに、
「敬語は簡単で分かりやすいものであるべき」(26%)
よりも、

「敬語は伝統的な美しい日本語として、
豊かな表現が大切にされるべき」(64%)
という意見が大きく上回っています(2015年度調査)。

人間関係が複雑化し、
価値観も多様化している現代社会ですが、
人と人が円滑な言語コミュニケーションを築くために、
敬語の重要性はますます大きくなってきているのです。


敬語の役割と機能
言葉遣いに関する不安を解消しよう

◎日本語を正しく使うために

コミュニケーションにおける敬語の役割は、
単に「敬意の表出」とは限りません。

たとえば、以下のような機能もあります。

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→ 目上の人を立てる

∩蠎蠅紡个垢覯まりを表す 
→ 公の場のスピーチでフォーマル感を演出する

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→ 知らない人に対して心理的距離をとる 

ぜ分と他者の関係性を示す 
→ 上下・親疎・内外の関係が反映される

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→「 誰が」「誰に」を省略できる

使い手の品格や教養を示す 
→ 敬語を使いこなせる=信用できる人をアピールする

つまり、敬語を使うべき場面で使わないと、
「相手に対する敬意がない」のほか、

「場をわきまえない」「なれなれしい」
「立場が不明」「主語が誰だか紛らわしい」
「教養のない人で信用できない」などと
受け止められる恐れがあるのです。

日本語を正しく効果的に使ううえで、
敬語は避けては通れません。

逆に言うと、敬語をマスターできれば、
言葉遣いに関する不安の大半は解消されます。
これだけは知っておきたい「敬語」の基本と常識
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(株式会社ザ・アール・著)


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