自分と相手との間に線引きできない人の特徴

「いい人」は「都合のいい人」

雑誌の取材などでライターさんから

「人間関係が疲れるという方が多いのですが、
その一番の理由は何なのでしょうか?」

という質問をたびたびいただきます。

私はよく次のようなリストを用いて説明します。

□他人に気をつかい過ぎる。
□人目を気にする。
□まわりの人がどう思っているのかが気になる。
□批判、否定されるのが怖い。
□バカにされたり、見下されるんじゃないか、という恐れがある。
□仲間外れになったり、1人だけ浮いてしまうのが怖い。
□間違いを犯すのが怖い、失敗するのが怖い。
□みんなと一緒だと安心する。
□期待に応こたえなきゃと思っているし、そうして生きてきた。
□まわりを失望させるのはすごく怖いし、嫌だ。
□自分に自信が持てない。
□自分にはあまり長所や価値や突出したものがないと思う。
□我慢しすぎているところがある。
□嫌われるのが嫌で無理してしまうことがある。
□本当の自分の姿がバレたらきっと人に嫌われると思っている。
□小さいころから自分の意見を押し殺してきた。

あなたはいくつくらい思い当たりますか?
当てはまった数が多い人ほど、人間関係に疲れているはずです。

多少強引ですが、
このリストからうかがえる人物像をまとめると
「自分よりも相手(他人)を優先するいい人」
ということになります。

もちろん、
「そうか、私はいい人だったのか!」と
喜んではいけません。

あくまで、これは表面的な評価ですから。

本質は、
まわりの目を気にして嫌われたり、
敵をつくったりしないように、
また攻撃されないように、

「いい人でいようという意識が強い人」
「敏感すぎる人」なだけです。

相手からしたら
「自分にとって都合のいい人」と軽んじられる対象です。


不義理、非人情になれ

「いい人」になってしまうと、
自分らしさ、
つまり自分の個性が殺されてしまいます。

「最近は便秘気味だから野菜中心の料理を食べたいな」
と思っていても、

友達が「やっぱ焼肉だよね!」と言い出したら、
「いい人」であるあなたはそれに同意してしまいます。

しかも笑顔で。

そこでは、身体に気をつかっている自分を押し殺しています。

もちろん自分を喪失している状態ですから楽しくありません。

メリットといえば、
せいぜい嫌われないで1日過ごせてホッとするだけです。

お伝えしたいのは、
「いい人をやめる」というのは幸せになる、
人間関係に疲れないための近道です。

私はより意図を汲取っていただきたいがゆえに、
強い言葉でこんな提案をします。

「鬼畜生になりましょう」
「不義理、非人情で生きましょう」

その言葉をきれいに言い換えれば、
「私は私、他人は他人」です。
敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法
敏感すぎるあなたが人付き合いで疲れない方法
(根本裕幸・著)


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