「一汁一菜」で本当に元気で長生きできるのか?

100歳を超える健康長寿者は何を食べているか

私は「肉」が大好きです。

週に2回はステーキを食べます。

ところが、肉が大好きなのに、
控えている人が大勢います。

理由を尋ねると
「健康のため」
「ダイエットのため」
という答えが十中八九返ってきます。

私は首をかしげます。

肉を食べなければ健康も長寿も叶わないし、
肉を食べたところで、食べ方さえ間違わなければ
太ることもないからです。

元気はつらつとしている長寿者はみんな、
肉を食べています。

私は78歳ですので、
まだまだヤングボーイのつもりですが、
100歳を超えてなお人生を謳歌している方々のお話をうかがうと、
肉をよく食べておられます。

その姿を見るにつれ、
医薬を遠ざけて長寿人生を謳歌するために必要なのは、
やっぱり肉だとつくづく感じます。

ところが世間では「肉・悪玉論」がまるで常識となり、
肉を食べることに罪悪感を覚える人が少なくないようです。

日本人はご飯を中心とした
一汁一菜の粗食で生きながらえてきた民族だから、
現代人も粗食にすれば長生きできるという健康法もよく見かけます。

しかし、「粗食」で人間は本当に長生きできるのでしょうか。

ご飯を中心とした一汁一菜を「粗食」とするならば、
これだけの食事で健康長寿に導くとは到底考えられません。

粗食と反対の言葉を思い浮かべてください。

「飽食」という2文字が浮かびませんでしたか。

「飽食」、つまり「食べ過ぎ」です。

「食べ過ぎ」は、たしかに命を縮めます。

「消化吸収」「免疫」「解毒」という
命を支える役目をなす「腸」が、食べ過ぎによって疲れると、
どうしても病気にかかりやすくなり、命を縮めるもとになるからです。

しかし、
「食べ過ぎが命を縮めるのだから、粗食にすれば健康になれる」
と考えるのは、大きな間違いです。

なぜなら「人の体は食べたものからできている」からです。

体が必要としている栄養素を十分に供給できなければ、
やはり命を縮めてしまうのです。


「健康のため」が寝たきりの原因になる

粗食をよしとする人たちが、真っ先に悪と断じるのは、肉です。

私が「誤った粗食信仰は命を縮める」と強調するのは、
「粗食=肉を控える」という考え方が根底にあるからです。

「肉をはじめとする動物性たんぱく質をとらない」というのは、
健康長寿のためには、最もやってはいけないことです。

肉を断って菜食にすると、
体の抵抗力が一気に落ちて、寿命を縮めてしまうのです。

「健康のために」と肉を控え、
枯れ木のようにやせていき、
ついには寝たきりになってしまっては、
なんのための摂生なのかわからないでしょう。

「人生楽しんだもの勝ち」とはよくいいますが、
食事は生きる楽しみの一つです。

肉は、食べる喜びを私たちに与えてくれます。

今日から胸を張って肉を食べるために、
これからすばらしい肉の効能をお伝えしていきましょう。

人生100年時代の老いない食事
人生100年時代の老いない食事
(藤田紘一郎・著)


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