集中力が5つの脳力を最大化させる

5つの脳力と「集中力」の深い関係

集中力、理解力、記憶力、
論理的思考力、創造力、行動力。

みなさんのまわりで
かなり頭の回転が速い人を
何人か思い浮かべてみてください。 

その人たちの共通点を並べてみると、
だいたいこの6つどれかの能力が
ずば抜けて高いのではないのでしょうか? 

また、この6つの作業スピードがより速いと、
「頭がキレる人」と言われるわけです。

実は、
この6つそれぞれがMAXになっているときに、
脳の活動が最大限に活かされています。

つまり、脳のすべての領域の血流が充満している状態です。

先の6つのうち、
集中力以外の5つを並べてみると、
脳科学的には次のような流れで現象が起こっています。

(1)ある感覚情報が私たちの脳に入力されてから
 以前の記憶と照合されて結びつきま す(理解)。 

(2)その情報は知識として保存されます(記憶)。 

(3)その情報により、
 今までになかった考えが浮き上がってくるわけです。
 そして自分なりの仮説ができあがります(論理的思考、創造)。 

(4)その仮説を証明するために、
 体を動かして実験していくわけです(行動)。

これは、研究の過程にも似ています。

つまり、過去のデータ(歴史的事実や知識)と
今まで自分が培ってきたデータベース(記憶)を結びつけて、
そこから仮説を導き出し、それを実験して証明していくという流れです。

シンプルに言うと、
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚などの感覚情報をインプットして、
脳を経由して運動としてアウトプットしていく過程になっています。

この過程を究極的にスピードアップされたものが「反射」と呼ばれます。

まるで素足で画鋲を踏んだときに、
無意識にすぐに足を上げるように、
すばやくできるようになるのです。

ちなみに、実際の反射は、脳を経由してはおらず、
脊髄から直接運動という動作に移行します。  

とにかく、できる人は、
この一連の過程のスピードが速いわけです。  

この一連の過程を加速するのが集中力なのです。


「集中力」は、脳力をスムーズにするエンジンオイル

一見必要のないようにも見えますが、
集中力がないと、なかなか行動までにたどり着けません。

行動までにたどり着けないと、
ただの知識として終わってしまい、
私たちの人生の成長ということではあまり意味をなしません。

行動までたどり着いてこそ、
人生のすばらしさが味わえるものだからです。  

集中とは、簡単に言うと、
理解、記憶、思考、計画、行動を円滑に保つ
エンジンオイルのような役割をしています。

一連の流れをスムーズに保っていくためにも、
集中力はたいへん重要となってきます。  

では、一般に集中力とは、そもそも何を示すのでしょうか?  

一般に集中というとき、
ある物事に注意がずっと向け続けられている状態を指します。

その時間が長いほど、集中力が高いということになります。  

私たちが何らかの情報を入手して、
そこから行動を起こしていくことを「経験」

「体験」と言いますが、
集中力が持続することで何かの経験を完了することができ、 
この経験の積み重ねが私たち個々のアイデンティティーを確立し、
自分らしさを表現していくことになります。

その最初のステップとして、
集中力はなくてはならないものなのです。  

集中力がある程度持続している状態は、
ある意味、楽しくてしょうがない、とにかくおもしろくて
時間の過ぎるのも忘れてしまうという状態になります。  

いわゆるゾーンの域に達しやすくなります。

フローの状態に入ります。  

さらに、その集中の最初のきっかけを動機と呼ぶわけです。  

つまり、やる気です。

そのやる気が集中を発動させるわけです。  

では、動機を呼び覚ますにはどうすればいいのでしょうか?  

それは「楽しい」「おもしろそう」など、
いい気持ちを感じることなのです。  

集中力を知らず知らずのうちに身につけることができるとしたら、
どんなに毎日が 充実したものとなるでしょうか。  

この本では、集中力をテーマに、
日常で簡単に使える最新のツールをご紹介していきます。
「集中力」が高まる本
ハーバード式 聴くだけで「集中力」が高まる本
川康彦 (著),‎ 若月佑輝郎 (監修)


※書籍の詳細を見たい方は、
 上の画像をクリック!

1位目指してがんばってます!
ポチっと応援お願いいたします!