shutterstock_533456524
ビジネスはとてもシビアで残酷だから……

2045年にはAI(人工知能)が人間の知能を超え、
多くの人間の仕事がAIに奪われると
いわれています。

あと、たった20年強です。

また、2016年の
米国オックスフォード大学の報告書によると、
20年以内に47%の仕事が
AIに置き換わるといわれており、

総務省も同年の「情報通信白書」で、
将来的にAIや機械によって
代替される可能性の高い職業は
全体の49%と述べています。

こうした情報が出るたびに、
いったいどれだけの人が危機感をもつでしょうか?

私は正直、ピンときません。

AIに興味はありますし、
どんな世界がやってくるのだろうと思うものの、
どこか自分とは違う世界の話のようにも感じます。

「時代に乗り遅れている」
と批判されるかもしれませんが……。

ですので、本当はもっともらしく
AIの話題を入り口にして、

「AIに仕事を奪われないような働き方を
 本書で学ぼう」

などと言えればカッコイイのでしょうが、
専門家でもない私が背伸びして語ったところで
ボロが出るのが関の山です。

ただ、1つ言えることは、
未来の社会がどう変わっていようと、
自分自身が変わらなければ
理想の未来を築くことなどで
きないということです。

ビジネスはとてもシビアで残酷です。

自分の不遇な状況について
「社会が悪い」「会社が悪い」と
声を上げることは誰にでもできます。

そして、時にそれは大切なことです。

政府も「働き方改革」に本腰を入れています。

しかし、社会の変化に期待しても限界があります。

だからこそ、本書も含め多くのビジネス書は
社会や個々人が働く会社の問題を棚上げし、
というか最初からなきものの如く、
「自分を変える」ことの重要性を伝えています。

それは一見、正論のようにも思えます。

しかし、成功するも失敗するも
その人がやるかやらないか、
できるかできないか次第、
つまるところ自己責任論に
収斂(しゅうれん)されてしまっている点に
お気づきでしょうか。

これがビジネスが、
そしてビジネス書が隠している残酷な側面です。

しかし、「自分を変える」ための方法が、
「誰でもできること」だったら?

やらない手はありません。

それが本書でお伝えすることです。


誰でもできるのに、なぜしない?

「一流の」とか、
「外資系エリートの」などの冠がついた
ビジネス書は多いですし、
彼らにあこがれを抱くのは当然のことです。

内容も高度なものが多く、
多くの気づきを得ることができます。

しかし、私は読んでいていつもこう思うのです。

「この著者はまた隠しているな……」

一流のビジネスパーソンをイメージしたとき、
どんな姿が思い浮かぶでしょうか?

残業をせずにそつなく仕事をこなす、
営業成績優秀、ミスをしない、
高い対人コミュニケーション力がある、
部下からの信頼が厚い、語学が堪能、
大きなお金を動かすプロジェクトを行っている、
年収がスゴイ……。

さまざまあるでしょうが、今挙げたイメージは、
ビジネス書の陽のあたる部分です。

しかし、陽があれば陰があるのが世の常。

陰というとネガティブな印象をもちますが、
彼らは間違いなく人には見せない、
そして周りの人も気づかない、
あるいは気づこうともしない
陰の行動をしています。

とりわけ、彼らが20代、
30代の若手だったころなどは、
当たり前のように実践していたはずです。

では、彼らはいったい
何をやっていたのでしょうか?

おそらくそれを知ると、

「そんなことくらい、誰でもできる」
「そのくらいだったら私でもやっている」
「ちょっとブラック企業の働き方っぽくない?」

などと思われるかもしれません。

それが、本書に記した48の仕事のコツです。

これらは、誰にでもできるのに、
ほんのわずかな人しかやっていないものばかり。

あるいは、
「しているつもり」になっていることばかり。

だからといって、甘く見てはいけません。

繰り返しますが、
一流と呼ばれるビジネスパーソンは皆すべからく、
愚直に実践していることだからです。


ボンクラのままでは得られなかった能力

絵に描いたようなボンクラだった私は、
高校卒業後、一念発起して
英語もできないのに渡米、

米国の大学をなんとか卒業後、
帰国して社員数60名ほどの
小さな機械商社に入社しました。

社会人デビューは、
通常の学卒者よりも5年も遅れていました。

しかし、入社後すぐに世界初の事業を立ち上げ、
入社時60億円だった全社売上を200%上昇させ、
東証一部上場に少なからず
貢献することができました。

その後、外資系を含む数社での業績が評価され、
それなりの収入も手にしました。

本当に多くのことを広く深く学ぶことができ、
とてもありがたく、
楽しい経験をさせていただきました。

こう自己紹介すると、
順風満帆なキャリアに見えるかもしれません。

しかし、これは私の陽の部分です。

この期間、私の1日の睡眠時間は3〜4時間でした。

もちろん、仕事のために
睡眠時間を削れと言いたいわけではありません。

私は、さまざまな会社で揉まれた過程で、
仕事ができる人の陰の行動を
しっかり見てきましたし、私もそれに学び、
地味な行動をコツコツやってきました。

派手ではありませんが、こうした陰の行動が
、成果を生み出すための土台になっていたことは
間違いありません。

現在は営業スキル開発コンサルテーション業務を
中心とするアペライオン株式会社を
設立しております。

「もっともらしいことを言うだけ」は
性分に合いません。

直接多くの企業の現場に入り、
人財の育成を任せていただいています。

個人ならば、勉強会、セミナーを通じて
実際に困っている内容をシェアし、
マンツーマンで解決していきます。

1社でも、1人でも、
多くの人の幸せのサポーターになるために
活動しています。

おかげさまで、
「会社にとって必要不可欠な人財に育った」
「出世した」「給料が劇的に増えた」など、
好評を得ています。

そして、そこでお伝えしていることの中には、
まさに私が会社員時代に学んだ
「誰でもできること」「当たり前のこと」も
含まれています。

本書で紹介する48のコツは、
その中から厳選したものです。

本書をお読みいただけると、
次のような能力を得ることができるはずです。

■相手のニーズをつかむ力と
 論理的思考力が高くなる。
 結果として、営業力が上がる。

■時間が無駄なく使えるようになり、
 残業時間も減る。

■ロジカルにまとめる癖がつき、
 プレゼン資料作成に効果てきめん。


私たちに必要な覚悟

ビジネスで大きな成果を上げるには、
運ももちろん大切ですが、

ビジネス書に書いあるような
成功者の思考やテクニックを学べば、
自分も成功できると考えるのは
あまりに素直すぎです。

それができれば、日本国中、
年収1億円で溢れかえっています。

一流の人が凡人に見せるのは
派手なところばかりです。

また、凡人も派手なものしか見ようとしません。

しかし、派手な実績や成功の裏には、
地道に積み上げた地味な行動があるということに、
想像力をはたらかせねばなりません。

そして、そうした地味な行動を積極的にこなす
覚悟をもってください。

派手な成果を生み出そうとしても、
運や出会った人などの、
人知の及ばない不確定要素にも左右されますので、
時間がかかるどころか、
結局実現しないことなどザラにあります。

しかし、地味な行動は、ごくわずかであっても、
確実に、目に見える形で
早期に成果をもたらします。

たとえば、仕事の進め方が効率的になったり、
顧客の無理な要求にストレスを感じなくなったり、
上司の指摘を素直に
受け入れられるようになったり……、
ということです。

さらにその積み重ねによって、
その他大勢から抜きん出る力を得られることを
お約束します。

私が事業開発、営業畑出身ということと、
ビジネスパーソンの中でもとりわけ
営業関連の職種が多数を占めていることもあり、
本書では事業系の事例が多くなっています。

しかしながら、
48の仕事のコツは経理や総務はもちろん、
たとえばクリエイティブな職種に
就いている方にとっても、
十分通用する内容になっています。

そもそも、ビジネスは社内外を問わず、
他者とのコミュニケーションによって
成り立っていますよね。

そこでは、相手のニーズを見つけたり、
折衝するための営業スキルが必要になることは、
納得いただけるはずです。

本書にちりばめられた
48のコツを仕事に活かしつづけることで、
微力ながらもあなたの成功に貢献できたなら、
著者として最高の喜びです。


         人財育成・営業コンサルタント
        アペライオン株式会社代表取締役
                 西谷 信広

誰でもできるのに、1%の人しか実行していない仕事のコツ48
誰でもできるのに、1%の人しか実行していない仕事のコツ48
西谷信広 (著)


※書籍の詳細を見たい方は、
 上の画像をクリック!


1位目指してがんばってます!
ポチっと応援お願いいたします!