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秘訣
まずは行動あるのみ! 買わなければ当たらない

私が大勢の聴衆を前にして、
「宝くじに当たりたい人、手を挙げて」
と尋ねたら、おそらく全員が手を挙げるでしょう。

しかし、

「宝くじを買ったことのある人、手を挙げて」
と尋ねたら、かなりの人が手を下ろすと思います。

矛盾していますよね?

宝くじに当たりたいなら、
まず買わなければなりません。

それと同じように、幸運をつかみたいなら、
それなりの行動を起こさねばなりません。

しかし、皆さんに自覚があるのかないのか、
幸運をつかみたいと口では言いながら、案外、
行動がともなっていないことが多いようです。

特に占いとなると、この傾向がいっそう顕著です。

「へえー」「ふうーん」と、
そのときは納得したり、
面白がったりするのですが、
それきりになってしまい、行動に結びつきません。

実は、占いのほうにも問題があるように思えます。

なぜなら、一般の人が手軽にできる占いの場合、
「これこれこうです」と解説するにとどまり、
「だから、こうしましょう」と
具体的かつ実効性のあるアドバイスを
提示できるものは、きわめて少ないからです。

しかし、実際の行動がともなわない占いは、
味見をしない料理と同じです。

味見をしないで、
おいしい・まずいなどと評論したところで、
まったく意味がありません。

それと同じように、占いの結果を聞くだけで
「ふうーん」とわかったような気になっているのは
無意味です。

本来、料理は味わうめのものですし、
占いは行動を起こして結果を得るためのものです。

私が実践している占いでは、
その人の運気を考慮しながら、
起こした行動に対して「3倍」「5倍」といった
利益率を掛けていきます。

したがって、その人が何もしなければ
行動が「ゼロ」になりますから、
何倍を掛けようが利益は得られません。

だから、まずは行動あるのみ。

これが最重要事項です。

もっとわかりやすく言うなら、
この本(唱田士始矢『スゴ運。』)を
読むだけでなく、ぜひ実行に移してください、
ということになります。


秘訣
自分の運気が今どんな状態かを知る

人はだれしも、12年をワンセットとする
運気のなかで生きています。

この周期には、3年ごとの区切りがあり、
四季が推移するのと同じ流れで変化していきます。

つまり、12年ワンセットの周期のなかに、
春夏秋冬がそれぞれ3年ずつあり、
それが繰り返されていくのです。

これら春夏秋冬のうち、
今の自分がどの季節にいるのかを知っておくことが
とても大切です。

そのための方法については、
第3章・第4章を参照してください。

また、春夏秋冬の運気が
それぞれ何を意味するのかについては、
実際の季節をイメージすれば理解できます。

ざっと言えば、

春は種まきの時期、
夏は成長期、
秋は収穫期、
冬は休眠期

です。

これを知るのがなぜ大切かというと、
四季それぞれで、やるべきことが違うからです。

たとえば、厳しい冬のさなかに収穫はできないし、
収穫の秋なのにボンヤリしていると、
せっかくの実りが腐ったり、
鳥や動物に食べられたりします。

最小の労力で最大の利益を得たいなら、
それぞれの季節に合わせて行動するほうが、
だんぜん効率的です。

ところで、一時期、
「天中殺」や「大殺界」という言葉が
大流行したことがありますね?

実は、天中殺や大殺界は、
春夏秋冬のうち「冬」に当たる時期を指します。

「殺」という言葉がついているため、
非常に恐ろしいものであるかのような
イメージを与えますが、実際にはそうではなく、
運気が冬の季節を迎えているだけのことです。

秋が来れば冬が、
冬が過ぎれば春がめぐって来るのは自然の摂理で、
恐れるようなことではありません。

また、冬には冬なりの
過ごし方というものがあります。

詳しくは第4章で述べますが、
冬は、セカセカと動いたりしないで、
じっとしているのが基本です。

攻めの姿勢はいったん忘れ、
春に備えて準備をしたり、
休息を取ったりすればよいのです。

ここでしっかりとエネルギーを充てんしておけば、
春になったときスムーズに活動できます。

ちなみに、運気がピークに達するのは、
夏または秋の3年間です。

ピークの時期には、
思い切り高く跳ぶつもりで行動しましょう。


秘訣
月1回を目安に生活圏を出て吉方位へ行く

方位に関することは、第5章で詳しく述べますが、
方位の吉凶を気にしすぎると、
生活に支障をきたすということだけは、
ここで早めにお伝えしておきたいと思います。

そもそも東洋占術では、全方位360度のうち、
約4分の3が常に凶方位となります。

そのため、普通ならば、
自宅から一歩踏み出した瞬間に、
かなりの確率で凶方位へ向かうことになります。

言い換えれば、ほとんどの人は、
日常的に凶方位のマイナス作用を
受けているのです。

考えてみれば人生って、
よいことより大変なことのほうが多いでしょう?

それは、吉方位より
凶方位のほうが多いという点にも、
端的に表れているように思います。

しかし、そこはまあ、
吉方位より凶方位のほうがかなり多いというのは、
だれにでも当てはまる事実ですから、
平等といえば平等です。

ただ、そこから頭ひとつ抜け出して
チャンスをつかみたいのなら、
他人よりも運がよくなるようなことを
しなければなりません。

それが、吉方位へ行くという行動です。

とはいえ、凶方位のほうが
かなり多いという状況下で、
毎日吉方位へ行こうとするのは非現実的ですし、
生活そのものが方位に振り回されてしまいます。

そのような点を考慮すると、
だいたい月1回くらいのペースで
吉方位へ出かけるのがおすすめです。

それによって日々の凶作用を
打ち消すことができますし、
移動距離によっては大きな幸運を
つかむことも可能です。

もちろん、余裕のある人は、
月1回以上のペースでもかまいません。

ただし、吉方位の作用を確実に得たいなら、
生活圏を出ることが必須(ひっす)条件です。

つまり、通勤・通学などの途中で、
ついでにどこかへ立ち寄るのではなく、
通勤圏や通学圏の外に出て行くことが
鍵となります。

また、自宅から見てどこが吉方位に当たるのかを
きちんと確認することも重要です。

この点をわざわざ強調するのは、
正しい方位がわからないというか、
地図の読めない人が意外に多いからです。

特に女性にありがちな傾向で、

『話を聞かない男、地図が読めない女』
(主婦の友社)

というロングセラー本のタイトルは、
的を射ていると思うしだいです。

ちなみに私は「話を聞かない男」なので、
あまり偉そうなことは言えないのですが……。

方位を間違えると、
思いどおりの効果が得られないばかりか、
吉方位へ行くつもりが
凶方位へ行ってしまったということが
起こりかねません。

ですから、「たぶんあそこは西」などという
勝手な思い込みで目的地を設定しないで、
きちんと調べましょう。

なお、本書で用いる方位は、
北・北東・東・南東・南・南西・西・北西の
8つです。

このうち北・東・南・西の4方位には30度、
北東・南東・南西・北西の4方位には60度が
配当されます。

目的地の方位を調べるときは、
この点を踏まえて地図などを見てください。
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また、実践する人の便宜を図るために、
巻末資料277ページに方位盤を付けました。

これを切り取り、
地図などに当てて方位を確認すれば、
ケアレスミスを防ぐことができると思います。

また、方位盤は
ダウンロードすることも可能ですので、
ページを切り取りたくない人は
巻末の詳細をご覧ください。

ちなみに、方位取りの際に使う地図ですが、
本書ではメルカトル図法を推奨しています。

スゴ運。
スゴ運。
唱田士始矢 (著)


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