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当せん直前の失職は、凶方位への旅行が原因か

実は、宝くじに当せんする直前、
私は職場をクビになっていました。

ただ、宝くじ当せんもそうですが、
クビになったこともまた、
私が実践・研究している占いの見地からは、
理にかなった出来事でした。

そこで、一連の出来事を述べると同時に、
個々の出来事が占いの結果と
どうリンクしていたかについても
触れていくことにします。

さて、当時の私は、
某IT企業のシステム・エンジニアとして
朝から晩まで働いていました。

正社員ではなく、派遣社員というポジションです。

ある日、職場の上司をふくめた4人で、
福岡へ出張することになりました。

それがちょうど週末にかかっていたので、
せっかくだから現地でさらに1泊したいと思い、
自腹での延泊を許可してほしいと、
その上司に申し出たのです。

すると、あっさりとOKが出ましたので、
何の不信感も抱かずに、
福岡で自由なひとときを過ごしたのち、
東京へ戻りました。

ところが、週明けに出社してみると、
私の席がないのです。

なんと、知らないうちにクビになっていました。

聞くところによると、私に出張を命じた上司が、

「あいつはこちらの言うことを聞かずに
 自分勝手な行動をする」と、

たいそう怒っていたとか。

(ええ?延泊を許可したときは、
 何も言わなかったじゃないか!)

と、文句のひとつも言いたいところですが、
「まあ、いいか」という気持ちもありました。

システム・エンジニアとして
それなりのキャリアを積んでいたので、
その気になりさえすれば、
すぐに次の職場を斡旋(あっせん)して
もらえることは明白でしたから。

それに、クビにならなかったにせよ、
派遣の契約期間がまもなく終了する
予定ではあったのです。

とはいえ、降って湧(わ)いたように
唐突な出来事でした。

そこで私は、この一件が
何を意味するのかについて、
自分なりに考えてみることにしました。

というのも、表面的に見ればパワハラというか、
あまりに理不尽な処遇だと
クレームをつけてもおかしくないところですが、

その上司と私は三合
(さんごう。生年の十二支で見た相性のひとつ)
で、非常に相性がよかったのです【図1】。
図1
基本的に、相性のよい相手は、
こちらに利益をもたらしてくれるはずですから、
私に一方的なダメージを与えるというのは、
どうも腑(ふ)に落ちません。

また、派遣社員が出張に同行するというのは、
ほとんどあり得ないことなのに、
そのときはなぜか出張を命じられたのです。

これも何かの予兆のように思えました。

しかも、この年は、私自身の運気が上り調子で、
四季にたとえるなら、収穫の秋を目前にした
夏の終わりに当たる時期でした【図2】。
図2
運気のよい時期で
あるにもかかわらずクビになったのは、
運勢学的な理由があるに違いないと思い、
調べてみることにしたのです。

その結果わかったのは、
福岡へ飛んだタイミングが
最悪だったということです。

これは、一緒に福岡へ出張した
4人のメンバーすべてに言えることなのですが、
ほかの3人は、仕事を終えてすぐに
東京へ戻ったから、まだよかったのでしょう。

それに比べて私は、
現地での滞在日数をもう1日延ばしたせいで、
いっそう運気を悪化させてしまい、
大きなダメージを食らうことになったのです。

しかも、東京から見て福岡は西に当たります。

西といえば、ご存じの方も多いと思いますが、
金運を左右する方位です。

これがマイナスの作用を及ぼした結果、
クビになり、定期収入が途絶えたという
解釈が成り立ちます。

また、このときに限っては、
「目上から言われのない扱いを受ける」という
意味もありました。

なるほど、と納得しました【図3】。
図3

しかし、それだけではまだ足りません。
私自身の運気が好調な時期なのですから、
「クビになりました」だけで
終わるはずがないのです。

そのうえ、クビにした相手は、
私と相性のよい人物です。

ということは、この出来事は何かの前兆かも……。

そんなかすかな予感を抱きながら暦を調べ、
運気を立て直すために、
直近で吉方位へ移動できる日を探りました。

すると、北が吉方位となる日が見つかりました。

北というのは、
神仏の加護が得られる方位です。

せっかく行くのだからと、東京から見て、
本州の最北に当たる青森へ飛ぶことにしました。

というのは、第5章で詳しく説明しますが、
吉方位取りによる効果は、
移動距離に比例して大きくなるからです。

その意味で青森は、
当時の私が行ける「北」のなかで、
最大の効果が期待できる場所でもありました。

ちなみに、このときは青森のなかでも
弘前(ひろさき)城を目指しました。

弘前城のように天守閣があるお城に行くと、
運気が向上するからです。

そして、青森から帰京した2週間後、
改めて福岡へ飛びました。

もちろん、吉日・吉方位を
調べたうえでのことです。

先ほども触れましたが、
東京から見て西に当たる福岡は、金運の方位です。

しかも、国内でも遠い西の地ですから、
効果も大きいはず。

現地では、totoBIGを3000円分、
購入しました。

そのうちの1枚が大当たりとなったのです。

正直に言うと、当せんがわかった瞬間は、
喜びというより恐怖が襲ってきました。

高額の宝くじに当たるというのは、
いわば神がかり的な大きな力を
引き出してしまったことを意味します。

そのことに恐れを感じました。

あまりのショックに、
1週間くらいは家から出られなかったし、
1か月くらいは、かなりビクビクしながら
生活していました。

その後も、どうしていいのか
わからないような感覚が、
2か月くらい続きました。

スゴ運。
スゴ運。
唱田士始矢 (著)


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