なぜ、ナチスのコスプレをしてはいけないの?

こんにちは。
フォレスト出版編集部です。

先日、某アイドルグループのコスチュームが
ナチス・ドイツの制服に酷似しているとTwitterで炎上し、
海外メディアも報じる事態になりました。

このテの騒動、今回に始まった話ではなく、
過去にも色々な有名人がナチスを連想させる衣装や言動をして
批判の対象となっています。

「ナチスの制服に似ている」

「ナチスの敬礼を連想させる」

ただそれだけで、なぜ、
国際的非難を浴びるほど
話題になってしまうのでしょうか。

このことに関して、
劇作家の藤沢文翁さんが
「なるほど!」という指摘をされていました。

一部、引用させていただきます。


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ナチスの軍服を着てはいけない本当の理由

それは

軍服が格好いいからなんです。

冗談で言っているのではありません。

ナチというのは、人々を煽動するために、ありとあらゆる心理作戦をとっていました。

ヒトラーの演説は、おそらく今でも多くの政治家が参考にしているくらい人の心を掴むものでした。

演説の時間は、みんなが1杯飲んだあとの、少し高揚した時間を選びました。

演説の前に、ドイツが生んだ偉大な作曲家ワーグナーの楽曲を流しました。

ヒトラーは、そこに登場し、しばらく喋りません。その姿に、さらに人々は興奮してゆきます。

そこから、静かに語り始めます。
まるで一つの舞台です。
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藤沢文翁のオフィシャルブログ
投稿記事「ナチの衣装を着てはいけない本当の理由」より


NHKのドキュメンタリー映像で
アドルフ・ヒトラーの演説シーンを見たことがある人も多いでしょう。

自分もNHKの『映像の世紀』という歴史ドキュメンタリーで
ヒトラーの演説シーンをはじめてみました。

そのとき、正直、こう思いました。

「す、すげえ!めちゃめちゃカッコいい!」


ドイツ語だから、
何を話しているかわからないのに、
理由もわからず興奮するんです。

おそらく当時ドイツ人に生まれて、
ドイツ国内に住んでいたら、
真っ先に入党していたかもしれません。

軍服もカッコいいし。

これって、ヤバいですよね。
これって、危険ですよね。

でも、これって、じつは・・・・・・・
心理学的にはすでに科学で説明がつく現象なんです。

「メラビアンの法則」

聞いたことがある方も多いと思います。

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが
1971年に提唱した法則で「3Vの法則」とも呼ばれます。

メラビアン教授の研究によると、
人の印象は初めて会った瞬間の3〜5秒で決まり、
その情報のほとんどを
「聴覚情報」と「視覚情報」から得ている
というのです。



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【人が相手を判断するときの情報源】
言語情報(Verbal )7%
 言葉そのものの意味・話の内容など

聴覚情報(Vocal)36%
 声のトーン・速さ・大きさ・口調など

視覚情報(Visual)55%
 見た目・表情・視線・しぐさ・ジェスチャーなど
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なんと!

人間の最強のコミュニケーションツール
「言葉」がたった7%!!

驚愕の事実です。

われわれはコミュニケーションを
「言葉」「言語」でとっているつもりですが、
じつは「見た目」「音」などの「非言語」で、
もっともっと濃いコミュニケーションをしていることになります。

冒頭に出てきたナチスの軍服は
いわばファッションですから、
視覚、見た目のコミュニケーション。

ヒトラーの演説も、
声のトーンや大げさなしぐさによる
非言語のコミュニケーション。

言葉そのものよりも、
声のトーン・速さ・大きさ・口調、
見た目・表情・視線・しぐさ・ジェスチャー……
これらが心理に与える影響の方がずっとデカいとなると――

ドイツ語がぜんぜんわからなくても、
ヒトラーの演説に興奮してしまう。

・・・というわけです。

じつはこうした
非言語コミュニケーションの世界の研究はいま相当に進んでいて、
ハリウッドCG映画の表情に応用されたり、
顔認証AIの研究に活かされたりしています。

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「顔」と「しぐさ」と心理の関係を科学的に解剖!
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ここで思いませんか?

ヒトラーが駆使したような
非言語コミュニケーションを日常生活で使いこなせれば……

「相手の本心を読むことができる」
「自分の本音を隠すこともできる」

さらには相手の心の底を知ることで……

「自由自在に相手をコントロールすることもできる」

非言語コミュニケーションが駆使できれば、
ビジネスにもプライベートにも、
あらゆる人間関係に応用できます。

そんな対人コミュニケーションの最強メソッドをまとめた新刊が、
このたび発売されました!

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清水建二・著
『「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く』
『「顔」と「しぐさ」で相手を見抜く』詳細はこちら
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著者の清水建二氏は、
日本国内で有数の表情研究のスペシャリストであり、日本には数名しかいない
認定FACS(Facial Action Coding System:顔面動作符号化システム)コーダーの一人。

本書では、表情やしぐさ、
さらには声のトーンなどにも踏み込んで解説しています。

2000年代以降、研究が進んできた
「科学的質問法」について解説しているのも本書が日本初です!

解説のみならず、
写真を多用したエクササイズも満載ですので、
非言語コミュニケーションの凄みと面白さが体感できる1冊となっています。

書店でみかけたら、ぜひご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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