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こんにちは、フォレスト出版編集部です。

本日は、好評発売中の
『ストレスが消える朝1分の習慣』の著者である
精神科医の西多昌規先生にお話をうかがっていきます。


ストレスが消える朝1分の習慣

前回は、「仕事が忙しい時のストレス解消法」をお聞きしました。
今日は、「イライラなどの気分の乱れを解消する方法」をお聞きしました。


[バックナンバー]
▼【連載8回目】仕事が忙しい時のストレス解消法

▼【連載7回目】ポジティブシンキングだけではストレスは解消できない

▼【号外】『ストレスが消える朝1分の習慣』精神科医・西多昌規先生のメッセージ

▼仕事でのストレス耐性を強くする技術

▼この無駄な努力はストレスでしかない

▼上司の話は"低姿勢"で右から左に"聞き流す"

▼心の疲れは、生活リズムの崩れで起こる!

▼「○○が浅くなる」はストレスフルの黄色信号

▼ストレスによって能力は下がってしまう!


インタビュアー:担当編集 森下
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森下:
今日は、心のコンディションを整える方法をお聞きしたいと思っています。「心を整える」ということをテーマにした本はよく出版されます。
仕事などをしていれば、怒りなどのいろんな感情が起こると思うのですが、心が乱れないようにする方法があればお話いただけないでしょうか。

西多先生:
仕事をしていれば、心が乱れないわけがありません。ストレス的な刺激が加われば、それに反応して悲しんだり、へこんだりするのが人間です。

人間には、気分というものがあります。今日は乗っているな、今日はダメだな、という具合に。だから、心というのは変化して動いているものです。

それをなんとかコントロールしようとしても、なかなか簡単にはいかないというのをまず知っておかなければなりません。
最近は、メンタルトレーニングなどで、何事にでも動じない仙人にでもなろうとしている人が多いのかもしれません……。

人間は刺激に反応するものなのです。だから、感情をコントロールするといっても刺激がきたら反応してしまうのです。
メンタルトレーニングの手法を使うと、ある意味、ストレスを抑えるために、ストレスが生み出すとも言えます。

本当はイライラしているのにニコニコしておかなくてはいけない、みたいなことを言われれば、ストレスになる。ストレスを抑えるのも、ストレスになるのです。

しかし、赤ちゃんみたいに泣き続ける、というわけにはいかない。だから、ある程度、心には波があるのは仕方がない、と知っておくべきです。
その中でも、やはり怒ったりしたら自分も相手も共に後味が悪くなるので、損なわけです。社会的信用もなくしたりしますので。

そこで、感情を乱した場合のリスクを一回想像してみてほしいと思います。
怒るのは損だと知るのです。
相手にもネガティブなイメージを与えて、自分にも損になってくるとイメージするのです。

感情を乱しては、回り回って得にならないということです。心にこういう余裕があれば、小さなことはスルーすることができます。

森下:
心に余裕がある人というのは、どういう意識を持っているのでしょうか。

西多先生:
余裕がなくなってくると、小さなことでも引っかかってきます。特に、几帳面な人は、全てにおいて細かくなっています。あれもこれも真面目にやらなくてはいけないと考えてしまいます。すると、どうしても余裕がなくなってきます。

かつ、自分も真面目にしっかりやっているから、他人もそうでなければならない、と考え、自分の意見を押し付けようとします。当然、相手にも考えがあるわけですから、思い通りには動いてくれない。すると、また心を乱すことになるのです。

他人にも求めがちなのです。これは、うつになりやすい、真面目な性格の人にはよくありがちです。

森下:
心に余裕がない人は、他人に影響を与えたいと思っているということでしょうか。

西多先生:
やはり、基本的には、影響力を発揮したいというよりは、規律が好きなのだと思います。規律とか世の中の一般常識や作法が好きなのです。それが守られないと、イライラしてしまうのです。

ビジネスの作法を気にする人も多いのではないでしょうか。最近だと、名刺をもらってすぐにしまうのは許せないという人がいると聞きました。打ち合わせの間は、ちゃんと机というか、名刺入れの上に置いておきなさい、と。

よく考えれば、そこまでこだわる必要はないように思えます。早くしまったほうが汚れなくていいという考え方もできるわけですし……。

自分がこだわっているルールがあって、自分にもガッチリ課しているし、ましてや他人にまで要求する人は、心が乱れて当然です。
だから、ちょっとだけでもいいから、自分のルールをゆるくしてみることです。それは、イコール他人に対しても「ゆるくしてあげられる」ということになるのです。



自分のルールをゆるくしてみることもストレスを軽くすることにつながるようです。こだわり過ぎもよくないということですね。

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いかがでしたか?


このような、ビジネスにもプライベートにも使える、“ストレスをなくす習慣”がたくさんつまった西多先生の最新刊は、全国書店で好評発売中です。


書店でぜひお手に取ってみてくださいね。


▼西多昌規・著 『ストレスが消える朝1分の習慣』
ストレスが消える朝1分の習慣





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