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こんにちは、フォレスト出版編集部です。

本日は、
『ストレスが消える朝1分の習慣』の著者である
精神科医の西多昌規先生にお話をうかがっていきます。


ストレスが消える朝1分の習慣


前回は、「ポジティブシンキングだけではストレスは解消できない」ということをテーマに、ストレスを軽減させる方法をお伺いしました。
今回は、「仕事が忙しい時のストレス解消法」をお伺いしていきます。


[バックナンバー]
▼【連載7回目】ポジティブシンキングだけではストレスは解消できない
http://forestpub.com/archives/52190691.html

▼【号外】『ストレスが消える朝1分の習慣』精神科医・西多昌規先生のメッセージ

▼仕事でのストレス耐性を強くする技術

▼この無駄な努力はストレスでしかない

▼上司の話は"低姿勢"で右から左に"聞き流す"

▼心の疲れは、生活リズムの崩れで起こる!

▼「○○が浅くなる」はストレスフルの黄色信号

▼ストレスによって能力は下がってしまう!


インタビュアー:担当編集 森下
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森下:
ハードワークは心身ともにあまり良くないとわかっているのですが、ビジネスマンは、やらなければならない状況にあると思います。少しでも、疲れを感じずに仕事をする方法はあるのでしょうか。

西多先生:
ゆるい仕事ばかりしていては、成長しない、向上しない、ということは事実だと思います。ビジネスマンなら、ハードワークをすることになっても仕方がない部分は確かにあります。私もハードワークをすることは実際にあります。

疲れない方法は、基本的に2つあります。
ひとつは、当たり前ですが、休養をとるということです。簡単に言えば、睡眠や休息をきちんつくることです。

週末にも仕事をやらなくてはいけないにしても、土日の1日の半分くらいは仕事とは別の活動(リラックス)に時間をかけることが必要です。

ハードワークの中でもやはり、休息や息抜きを見つけていく努力は大事です。
ハードワークの中では、毎日7、8時間の睡眠をとるということはなかなか難しいでしょう。ただし、絶対的な睡眠不足では、やはり疲れがたまっていきます。これでは、生活のリズムを崩してしまいます。

そういう場合は、たとえば、お昼休みなどに少しだけ仮眠することも有効です。仮眠が2つ目の方法になります。

森下:
ハードワークをしているときは、心が消耗してしまう人が多いと思うですが、それを軽減する方法はありますか?

西多先生:
仕事が立て込んできたら、本来の目的を失ってしまいがちになるので、「私は何をやっているのだろう……」といった思いになります。
ある程度のモチベーションや、目標がないと、やはり人間はハードワークに耐えられません。

つらい仕事でも、何かしら自分にとっての意義がなければ、心が消耗するだけです。
なんでもいいから、独立を目指すとか、出世を目指す、収入増やす、将来楽したい……などを意識してハードワークに臨むことは大切です。労働だけでは、どうしても耐えられないのが人間です。

こうありたいという姿を意識することは大切です。出世だとか、お金持ちになりたいといったことでもいいのです。それでは、あまりに非現実的だという人は、休日をゆっくり過ごせる生活を実現したい、ストレスのない生活を送りたいなどでもいいでしょう。こんな目標でも別にいいと思うのです。

森下:
今よりもストレスのない生活を実現したいとか、仕事以外の目標を持つだけでも心の消耗度は軽減できるということですね。

西多先生:
家族と一緒の時間がとれる生活を実現する、というような目標でもいいと思うのです。収入は少し下がるけど、田舎でのんびり暮らしたいというのでもかまわない。
何かしら、理想の生き方に合った軸と目標が持てればいいですよね

そういう自分なりの理想像というのは、あるとないのでは心の消耗度は違ってきます。そういうのが全くないと、目の前に毎日どんどんくる仕事に疲弊してきます

仕事以外のことを考えておくと、ストレスレベルも少しは下がっていきます。つらいことがあっても、こういうところに向かっている最中なんだ、という気持ちがあるだけで心の消耗度は変わってくのです。

森下:
モチベーションを上げる方法はありますか?

西多先生:
以前、「刑務所に服役している人々のモチベーションを上げるには、どうしたらいいか」というお話を聞いたことがあります。難しいらしいのですが、やはり社会に役立つことができるという意識を植え付けていくとモチベーションが上がるそうです。

だから、ビジネスマンも、日々、押し寄せてくる仕事も何かしら社会貢献につながっているとか、世の中の役に立っていると思えば、なんとか持ちこたえられることができるのかもしれません。

何のためにハードワークをやっているかわからず、誰からも感謝されず、では頑張りは続かないはずです。
何かしら自分は世の中の役に立っているという意識は持ったほうがいいでしょう。あるいは、自分の仕事の中で社会に貢献できる部分を見出すというのも意味があると思います。

バカみたいな仕事をやっていると自分では感じていても、実は社会にとっては有益だったりすることがあるのです。

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いかがでしたでしょうか?

次回は、「イライラなどの気分の乱れを解消する方法」についてお話をうかがってきます。お楽しみに。


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▼西多昌規・著 『ストレスが消える朝1分の習慣』
ストレスが消える朝1分の習慣




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