こんにちは!
フォレスト出版インターン生のモミヤマです。


みなさんは、同僚や部下、あるいは上司とうまく関係を築けていますか?

「指示したとおりに動いてくれない」
「正直、同僚とはいい関係ではない」
「なぜか上司に提案が通らない」

もし、こんな悩みがあるのなら
それは「コミュニケーション」に問題があるのです。

たとえ、今まで上手くやってこれたとしても
これからはグローバルな時代です。
外国人との接点も増えていくなか、
従来通りのコミュニケーション方法では間違いなく通用しなくなるでしょう。

では人を動かすコミュニケーション力、
それも国際的に通用するようなものを身につけるためにはどうすれば
いいのでしょうか?


『外資系トップの「人を動かす」10の鉄則』浅見隆・著


『外資系トップの
「人を動かす」10の鉄則』
         浅見隆・著


◆目次

第1章 「堂々と主張できる自分」を作る
第2章 「人脈」を広げ、育てる
第3章 判断ではなく、「決断」をする
第4章 世界で戦える「バトルフィールド・エリート」を目指せ

◆感想

2年間の準備期間を経て、
今年の7月から楽天の社内公用語が英語に切り替わりました。

今月の初めには、
ソフトバンクが米国の携帯電話会社スプリント・ネクステルを
買収すると発表されました。

このようなニュースが最近非常に増えてきたように思います。

これは、日本企業が海外を見据えた経営を行うように
なってきたということでしょう。

つまり、日本国内だけで
ビジネスが完結していた時代は終わりを告げ、
否応なしに外国人と関わらなければならない時代がきたのです。

しかし、そんな時代において残念ながら
我々のコミュニケーションスタイルは世界では通用しないようです。

というのは、
外資系企業と日本企業のコミュニケーションスタイルには
大きな違いがあり、日本人の発想や考え方では同じ日本人同士でしか
伝わらないからです。


では、どうすれば
「グローバルでも十分に通用するコミュニケーション術」
身につくのでしょうか?

外資系企業の第一線で人を動かし続けてきた浅見隆先生が
その極意を「10の鉄則」という形で教えてくれるのが本書です。


さて、それではいくつか参考になった内容をご紹介します。

まず、ご紹介したいのが『OGSM』を体得すべし」という鉄則。

「OGSM」とは、
「目的(objective)」、「目標(goal)」、「戦略(strategy)」、「計測(measurement)」
のことで、外資系企業ではこれが
企業全体、部門ごと、個人ごとに細かく設定されているそうです。

そして、この考え方こそが
日本企業と外資系企業、ひいては日本と外国の違いだそうです。

考えてみれば、
私も今まで、
「みんなで何かをやろう」「目標を達成しよう」というときは
目標は立てるものの、では具体的にそのためにどうすればよいのか、
といった戦略やアクションが曖昧であったような気がします。

結果、精神論になってしまったり、中途半端になってしまったり…。

確かに肝心の「How」の部分が曖昧では
目標を達成できるわけがありませんよね。


もう1つご紹介したいのが、
『エビデンス』を重視せよ」という鉄則です。

外資系企業では、
なにより大事になるのが「エビデンス」、つまり「根拠」です。

なぜそう言うことが出来るのか、
根拠がなければ相手が納得する事はありません。


外資系企業ではこのようなエビデンス重視の考え方が
徹底した成果主義による評価にも表れているそうです。

日常の業務について数値化し、文書化するのは
もちろんのこととして、
たとえば「リーダーシップを発揮したか」など
数値化できそうにない項目についても
「毎月、部下にトレーニングセッションを行ったか」
「部下が顧客訪問を行う際に、定期的に同行したか」
など明確な指標を作り計測しようとします。

ちなみに、浅見先生の企業では成績がさがると
改善要求の書類(イエローカード)が出されるのですが、
イエローカード2枚でクビだそうです。

恐ろしいですね。


以上、外資系企業で重要視されている
論理性・客観性を重きを置いたビジネス・スキルを紹介しましたが、
浅見先生によると実はそれだけでは不十分だそうです。

いくら論理的に、具体的に物事を進めたとしても
それをやるのは「人」です。

つまり、人を動かさなくてはならないわけです。
人は論理だけでは動きません。

浅見さんは、鉄則「フォロワーをつくれ」の中でそのことを

コミュニケーションは技術ではなく、『心』なのです。」

と言っています。

正論をいうのも大切ですが、
相手の心に響く言葉やちょっとした気遣い、
そして思いやりがないと人の心はつかめないということでしょう。

私としても、このことは学生時代の部活動などで
実感してきたことなのでストンと自分の中に落ちました。


以上、私が参考になった部分をいくつか紹介しましたが
きっと人によっては本書の他の箇所に納得するかもしれません。

章の最後には、鉄則ごとに項目がまとめられているので
各々腑に落ちた個所を参考にしてはどうでしょうか?


最近は、ロジカルシンキングやビジネススキルなどが重要視されて、
いわゆるEQ(心の知能指数)が軽視されているように思います。


なので、ぜひみなさんも本書を読んで
浅見先生のようにビジネススキルとEQを両立させる
グッドコミュニケーションを身につけて
これからのグローバル時代を生き抜いてください。

私も、いつか部下をもつような立場になったときに
実践したいと思います!






1位目指してがんばってます!
ポチっと応援お願いいたします!








箱田忠昭「誰にでも100%伝わる話し方&プレゼンの極意DVD」