こんにちは。
フォレスト出版SMチームリーダーのツユキです。


さて、今回はフェイスブックに載せる
写真について、皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。


タイトルの通り、今回、取り上げるテーマは
今年の秋に行なわれるアメリカの大統領選です。

アメリカ大統領選というのは、
ある意味、世界でトップの役職を選び出す選挙であり、
そこに用いられるイメージ戦略というのは
大いに参考になると思いますので、
ぜひいい部分は取り入れてみるといいでしょう。


さて、今回の大統領選では、現職のオバマ大統領と、
共和党のロムニー候補による対決が予定されています。

実際、2人の候補のフェイスブックページには
写真が多く投稿されており、
「言葉だけでは、想い・イメージは伝わらない!」
ということを端的に示していることがわかります。
それだけ写真は強い力を持っていることがわかりますね^^

特に、現職のオバマ候補は前回の大統領選のころから
ソーシャルメディアをうまく活用しており、
やはり今回の選挙を見ていてもそのうまさが目立ちます。

それでは、早速、それぞれの候補の
フェイスブックページを見比べてみましょう。


オバマ氏カバー写真

▼オバマ氏フェイスブックページ
http://www.facebook.com/barackobama

 

ロムニー氏カバー写真

▼ロムニー氏フェイスブックページ
http://www.facebook.com/mittromney


この記事を作成した2012年7月19日現在、
偶然にも、両氏はカバーに子どもの写真を使っています。

子どもの写真を使うというのは、
ニューロマーケティング的にも効果的な手法だと言えます。

実際、フォレスト出版でも、
この手法を用いて、本のカバーを作成した事例があるほど。
それほど、子どもの写真というのは単にイメージを良くするだけでなく、「人の印象に残りやすい」という観点から、強力なピクチャーだと言えるのです。


そして、実はプロフィール写真にも、
ニューロマーケティング的に優れた点が見受けられます。


両氏のプロフィール写真 


この両者の写真ですが、お気づきになりましたか?

両者とも向かって右側を向くような写真になっており、
顔面の向かって左側を、広く、明るく見せている
ことがわかります。

人間の脳の中にある、人の表情を読むのに使う
紡錘状回(ぼうすいじょうかい)と呼ばれる
部位があるのですが、この部分は情動の活動に
関係する扁桃体と直結しています。

そして、人間の視野の左側にある情報が、
優先的にこの紡錘状回に入ってくると言われています。

つまり、人間は人の表情を見る時、向かって左側の情報を
優先的に判断するので、その部分を良く見せることが
イメージ戦略においては非常に重要だということです。

実は、かの有名な絵画「モナリザの微笑み」も、
右側が笑っているのに、左側が笑っていないので、
笑っていない部分の表情を優先的に読み取ってしまうために
「笑ってないように見えるのに、全体を見ると微笑んでいる」
という、不思議な見え方になってしまうのです。


モナリザの微笑み 


話を両者の写真に戻すと、
もちろんフェイスブック上での配置も考えてのことでしょうが
顔の右側(向かって左側)をうまく見せていると言えます。

ぜひ、あなたも自分のプロフィール写真を
一度、見直して、顔の右側をうまく見せられているか
チェックしてみるといいのではないでしょうか^^


ちなみにニューロマーケティングに興味がある方は
一度、こちらの本を読んでみることをオススメします♪


『実践ニューロマーケティング入門』篠原菊紀・著

『実践ニューロマーケティング入門』
 篠原菊紀・著 1,470円(税込)


あと、最後にフェイスブックに投稿している
写真についても分析しておきましょう。

これには両者の差というべき部分がよく出ていると思います。

まずはオバマ大統領の写真がこちら。


オバマ氏の写真_1


オバマ氏の写真_2


オバマ氏の写真_3

 
一方のロムニー氏の写真がこちら。


ロムニー氏の写真_1 


ロムニー氏の写真_2
 

ロムニー氏の写真_3



どうですか?
違いに気づかれたでしょうか?

オバマ大統領が投稿する写真は、
圧倒的に「誰かと触れ合っている写真」が多いのです!

自分の子供はもちろん、他の子どもや
さらには、犬ともフレンドリーにタッチしています(笑)。
ここには載せていませんが、支持者とハイタッチをしている
写真などもあり、フレンドリーさをうまく演出しています。

一方のロムニー氏は、残念ながら有権者と握手もせず、
3枚目にいたっては奥様とも手をつないでいない(笑)。

他の写真も見ても、2枚目のような
1人で壇上に上がり、スピーチしている写真が多く、
「有権者とつながっている」というイメージはありません。

もちろん、ロムニー氏の陣営には
「優秀なリーダー像を打ち出す」といったような戦略があり、
そういった写真を意図的に使っているのかもしれませんが、

少なくとも、“つながり”が重要視される
ソーシャルメディアの世界においては
この戦略はうまく機能しているようには思えません。

その差は両者の「いいね!」の数や
コメントの数の差として如実に現れています。

※参考データ
オバマ氏
いいね!:約2700万、コメント平均件数:5,000〜10,000件
ロムニー氏
いいね!:約250万、コメント平均件数:1,000〜4,000件


今回の記事のポイントですが……

●赤ちゃんや食べ物などの写真を効果的に使おう!
●顔写真は、向かって左側がよく見えるようにしよう!
●人とのつながりを感じさせる写真を使おう!

というのは、効果的だと言えそうです。


ぜひ、皆さんもソーシャルメディアに投稿する写真について
これらのイメージ戦略を参考にして、より多くの
「いいね!」をもらえるよう工夫してみてはいかがでしょうか

 






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