こんにちは。
フォレスト出版編集部です。

本日も昨日に引き続き、
パーソナルブランディングのプロデューサーである
加藤一郎さんのインタビューをお届けします。

<インタビューの前半はこちら>
http://forestpub.com/archives/51977159.html


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●鹿野:
ここからは具体的なフェイスブックの
使い方について伺いたいと思います。
どういったフェイスブックが今盛り上がっていますか?


加藤さん:
まず。左脳型の方はあまり盛り上がってないんですよ。
たとえば、すごく有名な
ベストセラー作家さんのページがあります。

でもフェイスブックで一生懸命記事を書いても、
あまりコメントがついてないんですよ。

逆に有名じゃなくても、右脳型の方のページは
盛り上がっていますね。面白い現象です。
フェイスブックは右脳型の人には
特に向いているメディアだと言えると思います。

あまり盛り上がらない人というのは、
自分の世界だけの上から目線の人が多いようです。
しかも専門用語ばかりだったり。

「いいね!」が1個だけポツーン……
という場合がよくあります。
それがよくないのです。

こんなことを言うと記事を書けなくなりますが、
1個しか反応しないものなら書かないほうがいいんです。

なぜなら、

「そこには人がいない。なんだか、さびしそう……」

という感じがしてしまうんです。

にぎやかな場所には、行きたくなるものですが、
さびしそうなところには、逆に、行き辛くなるものですよね。


●鹿野:
誰かが「いいね!」やコメントをしているから、
自分も押してみようとなりますからね。


加藤さん:
そうなんですよ。僕のイメージは「お祭り」ですね。

「ドンドンヒャララ、ドンヒャララ」

と音がなっていて、
ワイワイと大人や子どもたちの声が聞こえてきたら
ワクワクして、その場所に行きたくなるじゃないですか。

その感覚がソーシャルメディアだと思うんです。

だから、盛り上げることができないと、
いくら有益なことを書いてもダメですね。

加藤一郎氏
 
ソーシャルの時代はブログの時代と違うので、
やっぱりみんなが参加できるように
突っ込まれどころを作っておくことが大切です(笑)。

だから、お笑いの方がソーシャルメディアを
やったらすごく盛り上がるはずです。


●鹿野:
実際ツイッターだと
お笑い芸人のツイートは人気がありますよね。

少し話が変わりますが、加藤さんは、
自分のファンページのウォールで
コメントがきたら、返信していますか?


加藤さん:
基本的に全部返事をするようにしています。

究極のブランディングは
「相手の記憶を作り上げていくこと」だと思うのです。

例えば、自分の書いたコメントに対して、
相手がコメント返しをしてくれたら、
やっぱりうれしいですよね。

コメント返しがあるとまたそのページを見にいくし、
この人はコメント返しをしてくれる人だ!
と脳に記憶されます。

コメントを返してくれない人のページよりも
コメントを返してくれる期待感がある人のところへ
コメントしたくなるのは当然だと思うんです。


●鹿野:
確かに返事がくるとうれしいですよね。
反応があるのとないのではやはり、違いますね。


加藤さん:
だから、コメントはできるだけ返しています。
一方通行の記事より、お互いのコメントの
やりとりがあるほうが盛り上がっている感がありますよね。

これがなぜ、いいかわかりますか?

フェイスブック側のアルゴリズムが、
盛り上がっている記事を評価するんです。
短時間でどのくらいのコメントがついたかというのは、
盛り上がっている証拠ですからね。

視聴率の高い番組と同じです。
テレビ局は、視聴率の高い番組を
ゴールデンタイムに持ってきますよね。

それではフェイスブック上のゴールデイムの枠は
どこかというと、ニュースフィード、ハイライトなのです。

なぜ、ハイライトかというと、
文字通り、ハイライトだからです。
最新情報とハイライトと2つにわかれていますが、
デフォルトではハイライトになっています。

あれは、フェイスブックが
リコメンド(推薦)してくれているのです。

加藤一郎氏
 

「今この記事は盛り上がっています。
             視聴率のいい番組ですよ」

という意味なんです。

そうなると、さらに人が集まりますからね。

なので、短時間でどれだけコメントがついたかというのは、
ひとつの評価値として、絶対に見ているはずなのです。

盛り上がらないファンページというのは、
コメントが少ないのでリコメンドされません。
するとさらに視聴率が落ちていきます。

フェイスブック社は、
表向きはソーシャルネットワークサービスの会社ですけど
本質は広告費用で収益を上げる広告代理店ですから
民放のテレビ局と同じ原理で、広告収入を増やすために、
視聴率の高い番組をたくさん持っていたいわけなのです。

多くの人ができるだけ自社の広告媒体に
長く滞在してくれるほうがいい。
というのはテレビ局の視聴率と同じです。
媒体価値というのは視聴率で決まりますからね。


●鹿野:
なるほど。
最後に企業ファンページのブランディングについて
お考えになっていることを教えていただけますか?


加藤さん:
世界や日本で有名な大企業なら、
企業ファンページを作って
運営しても成立すると思います。

しかし、中小企業がFacebookページをやるのであれば
最初から会社の名前でやるというより、
最初はその会社の社員さんたちが
それぞれ名前を出してやるのがいいと思います。

加藤一郎氏
 
たとえば、鹿野さん自身にお客さんが集まり、
結果的に「フォレスト出版の社員だったんですね」
ということで、お客さんがフォレスト出版さんの
ページにたどり着く、という順番ですよね。
だからソーシャルメディア担当という
振り分けをしている会社もありますが、本当は
社員全員が会社の顔としてやればいいと思います。

これは、検索エンジンマーケティングとは真逆です。

検索エンジンのマーケティングは
認知されている言葉から検索されるじゃないですか。
たとえば、「出版したい」というキーワードから検索されて
フォレスト出版に辿り着くといった感じです。

しかし、フェイスブックの場合は逆。
人をまず知ってから、後でその人の会社を知る
といった順番になるんです。

先日も、ちょうど、熊坂さんに電話で言いました。

「そもそもなぜ、“フェイスブック”という
 名前なのかを考えたほうがいいよね」

つまり、「顔」なんです。

人には必ず顔があるから、
人が大事であることを言っていますよね。
後付けかもしれませんが(笑)。

会社には顔はないですよね。
だから盛り上がらない会社のファンページというのは
必ずロゴになっています。

僕は、熊坂さんのファンページを作ったとき、
デザインも指示したのですけど、
最初クマちゃんマークだったんですよ。

そういうキャラクターのほうがウォールを書いていても
「しゃべっている感」が出ます。
これは、マンガの吹き出しのイメージですよね。

すべては会話です。記事ではないのです。

吹き出しのイメージなのに、
ロゴだと「しゃべっている感」がありません。
だから、会社のファンページを運営する場合は、
担当者の顔写真でもいいので
一緒に入れておくほうが盛り上がりやすいと思います。

やはり、人と人とがしゃべっている
という感じを残すことが大切です。


●鹿野:
すごく勉強になりました。今日はありがとうございました。


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加藤一郎さんのインタビューも載っている
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加藤一郎さんブログ 

http://ameblo.jp/katoichiro/

http://www.egroove.co.jp/


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