こんにちは。
フォレスト出版編集部です。

昨日に引き続き、
『英語は5分を完璧にしろ!』の著者であり、
英語勉強法スクール「バイリンガルズ」
を主催されている三宅裕之さんのインタビューです。

三宅裕之氏
 
ここでは、中学留学中のエピソード、
「聞き流しで英語は話せるようになるか?」
について離していただいています。

<インタビュー vol.1 はこちら>
http://forestpub.com/archives/51975953.html

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中国での留学生活がスタートした直後に、
モチベーションというか、精神的に衝撃を
受けたちょっとした事件があったんです。

私が留学したとき、自分より先に
1年くらい中国に留学している人に
たくさん会いました。その人達の大半の
中国語力を目の当たりにして、
正直「ヤバイかも」と思ったのです。

「1年やってコレか?」と。

レベルの高い人も多少いたのですが、
多くの方が全然ダメだったんですよ。

なんでダメかと思ったかというと、
中国に留学して1年経つある日本人留学生と
中国人ガイドと私の3人で
観光名所に行ったんですね。

中国のガイドが色々と説明してくれるのですが、
私は来たばかりで意味がわからない。
だから先輩留学生に
何を言っているのかを聴いたんです。でも、

「俺もわかんない」

と言うのです。

彼は30代くらいで、
割とマジメに勉強している人でした。

決して「ちゃらんぽらんに生きていて、
勉強していない人」ではないのですが、
全然わからない。

そのとき、

万里の長城

 
「(中国に)いるだけじゃダメなんだ」

と痛感したんです。

そこからは、真剣に自分で
勉強するということを誓ってやりました。
語学の勉強は日本でもできます。
中国人の家庭教師料金というのは
決して高いものではないですから。

ただ、語学留学のいいところは、

「語学勉強だけをしてればいいので、
 語学勉強の時間が圧倒的に確保できる」

という点です。

それでも確保した時間は
出来る限り効率的に使いたい。

正しい効率的な勉強法というのを
突き詰めて考えていった結果、

(1)論理的に発音を勉強していくことで
              リスニング力を鍛えていく

(2)単語や構文の暗記を
             システマチックにやっていく

(3)シャドウイングを活用した勉強法をやっていく

ということをやりました。

これは中国語も英語も同じなのです。


−私はいつも疑問に思うことがあります。
 「耳が慣れれば英語(言語)は話せるようになる」
 という理屈です。これは本当なのでしょうか?
 これこそ論理的じゃないなと思うのですが。

しゃべれるわけがないですね(笑)。

普通に考えればわかると思うんですけど、
たとえばアラビア語の放送を
1年間ひたすら聴き続けるだけで、
1年後にアラビア語を話せるようになると思いますか?
普通に想像して、話せるようにならないですよね。

子供だったら話せるようになるかも知れません。
でも子供は脳がやわらかいというだけでなく、
リスニング時間と言語の活用時間が圧倒的に長いのです。
小学校だとずっと授業を聴いていますよね。
友達と話す時間もすごく長い。

そういう意味では、
純粋に語学力を伸ばすためには、
大学院に留学するより、
高校に留学するほうがいいと思います。
高校って授業時間は長いし、
友達と遊んでいる時間も長い。

大学院は、本を読んでいる時間や家で
レポートを書いている時間のほうが長いのです。
 
また、だいたい12歳までは
生体的に学習していけますが、
それ以降は論理的理解力のほうが高まります。
だから大人は論理的に語学を
学習していく必要があるのです。

大人が本当に正しい学習法で勉強すれば、
子供より速く学ぶことができます。

私も中国語は1年間で
「大学院に入学できるレベル」の認定資格

とることができました。

でも、小学校5年生が1年間中国語を勉強して、
そのレベルまでいくかというと、いくはずないのです。

これは背景知識があることとか、
単語を急激に覚えられるとか、
論理的思考力があるからこそ、できることなのです。

正しいやり方でしっかりやれば、
大人のほうが語学の伸びは速いです。

もちろん、発音はやはり子供のときに
やっていたほうがいいですが、決して大人でも
完璧にならないわけではありません。

私の知り合いで女優になりたくて
アメリカにいった女性がいました。
ハタチでアメリカに渡ったんですが、向こうで
ネイティヴに間違えられるほど発音は上達しました。

でもそれは耳から学ぶという学習法ではなかったそうです。
論理的に口の形、舌の位置、舌の断面図などを
見たりしながら、学習することで上達していったそうです。

これは「赤ちゃんと同じように学習する勉強法」ではなく、
「論理的に学んでいく勉強法」による結果だと思います。


英語は5分を完璧にしろ!


『英語は5分を完璧にしろ!
〜世界一簡単な
     シャドウイング学習法〜』









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(次回に続く)


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