こんにちは。
フォレスト出版の清水です。


昨日に続き、
『一人でも部下がいる人のパワハラ入門』の著者
千葉博さんのインタビューです。

毎日の弁護士として、法廷にもたたれるかたわら、
夜は予備校の講師として、教壇にもたたれる千葉さんの
忙しい中での時間管理術をお話いただきました。

『部下が1人でもいる人のためのパワハラ入門』 

<インタビューの前半はこちら>
http://forestpub.com/archives/51963224.html


聞き手 長倉顕太
(フォレスト出版編集部長兼マーケティング部長)


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長倉
千葉さんがターニングポイントになった本はありますか?


千葉さん
私は人に対する憧れや人が
好きになっちゃうケースが多いんですね。
ビジネス書もさることながら、一番のきっかけは
歴史上の人物にほれたというところがあります。

司馬遼太郎の『燃えよ剣』や『土方歳三の世界』ですとか
吉田松陰の遺書である『留魂録』を読むと、触発されます。

また、自分が多く読む本は法律書とビジネス書ですが、
ビジネス書を読むときは1冊に惚れこむという事ではなく、
エッセンスを吸収する事に特化しています。

その中でも影響を受けたのは、
神田昌典さんの『非常識な成功法則』と
『お金と英語の非常識な関係』ですね。
時折、立ち帰る本として重宝しています。

『お金と英語の非常識な関係』 神田正典・著『非常識な成功法則』 神田正典・著


長倉
前著『スランプに負けない勉強法』でも『スランプに負けない勉強法』 千葉博・著
紹介させていただきましたが、
千葉さんは弁護士としての
仕事だけでなく、予備校の講師もされ、
僕が担当してきた著者の中でも
スケジュールがトップクラスに
忙しいかと思います。

千葉さんのスケジュール管理の秘訣
あれば教えてください。
 

千葉さん
やりたいことを我慢したくない
というのがまずあります。
また、同じ思いをして口惜しい思いをしたくないんですね。
ですから、そういう思いが出てきたときは
必ずメモするんです。自分で1日の行動を
細かく書き出した「オーガナイザー」という
スケジュール表のようなものをつけるようにしています。

オーガナイザー
 
※クリックすると拡大してご覧いただけます

そもそも私は怠け癖があり、
さらに完璧主義で落ち込む傾向にあります。
なんとなくスローガンにしちゃうと
スケジュールの目標は達成できずに
ずるずる1日が終わってしまうのです。
それならば、やりたいと思ったことを書きとめて、
具体化するプロセスを作ってしまえば
行動に移しやすくなると思ったんです。

また、完璧主義に陥ると
「あ〜、今日もできなかった」となり、
結局行動が止まるんですね。
だから7割できればいいと
1日のスケジュールをつくっています。
自分というキャラクターを活かすには
どうすればいいかということを常に考えています。


長倉
先程、思いついたことは
メモすると言われましたが、本を読んで
いいと思ったことも書きとめたりしてるんでしょうか?


千葉さん
そうですね。

読んだ中でこれはいいフレーズだと思ったら
書きとめますね。それを自宅に帰ってから
あとで見返せるようパソコンに打ち込みます。
その作業も自分のスケジュールの中に
ルーティーン化していれてあります。

1日のやることのリストはすべて
「オーガナイザー」に書いてあります。

やることはたくさんあるんですが、
すべて書いてあるので、自分の頭の中は
常に空っぽにすることができます。
やらなきゃいけないということで
一切頭は使わないようにできるんです。

そのためにそれぞれの項目に数をつけるんですね。
今日は何割できたと思えるために
今日でいえば176項目あるうちの122項目やれば
70%達成で目標クリアとなるわけです。
仕事でもなんでもないですが、
ビデオをセットするとか新聞を読むとか
一瞬で終わるものは1項目。
本を読むなど時間がかかるものは
6分単位で数字を増やしています。
だから「本を読む」は5。

それで、今日何項目やって
何割できれば達成できたというのを励みにしています。
そんなことを20歳のころからずっとやっています。

ただ、その日のスケジュールばかりみていると
目の前のことはこなせるけれど、
将来のプランニングはおろそかになってしまうので、
「3weeks check」という項目を作り、
これから3週間の予定で準備の漏れがないかを
チェックするようにすると、すべてが自動化できるのです。
ようは仕組化してしまえば自動的にいい結果が出る。
だからこのスケジュール表にまとめるようにしています。
仕組化することで次から失敗しないようになる。
そうすると自分が楽になりますよね。

ただ、これを忘れてしまった日には
不安でたまらないです(笑)。


長倉
長期的なビジョンということで、
「夢リスト」というものがあると聞いたんですが、
それはいつ作られているんですか?
毎日更新している?


千葉さん
思いついたときですね。
いったん作ってしまったら
時々メンテナンスをすればいいんですね。
「オーガナイザー」の中に「Do be have」という
項目があります。その中に自分がやりたいと
思ったことを書くようにしています。

自分もテレビ広告を出したいと思ったら
テレビ広告を出すとか(笑)

この中で自分の夢リストに
付けくわえるべきものだと思ったら
夢リスト「Dream list」という項目もあるので、
毎日頭の片隅に入れておくために見るようにしています。
こういうこともスケジュールに入れてしまっています。


長倉
最後に千葉さんの中で将来的なビジョンはありますか?


千葉さん
弁護士業務をもっと部下を抱えて、
大規模にやっていきたいという思いもあるんですが、
それ以上に自分の経験を
もっと他の方にいかしてもらいたいという思いがあります。

予備校の講師をやっている理由でもありますが、
真剣に頑張っている人のお手伝いをするのが大好きなんです。
こちらの時間が多少取られても、
予備校の講義の後でも終電まで生徒に教えてあげるとか。
それで人が変わってくれることがなによりうれしいです。

人ってきっかけがあるとがらりと変わるんですね。
そういう方をたくさん見てきているので、
いい意味で変わる機会を持てたらなと思っています。


長倉
貴重なお話ありがとうございました。

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いかがだったでしょうか?

日々の仕事が忙しくても
将来のプランニングもおろそかにしない
それを見事にやってのけてる千葉さんの
時間管理は参考になったのではないでしょうか。

千葉さん、ありがとうございました。

千葉博氏
 
 

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